平出の泉
ひらいでのいずみ
長野県塩尻市宗賀(そうが)
石灰岩の空洞に集まった伏流水が湧き出ています。
水深6mで一定していますが、取材時は水抜き清掃後だったため、満水ではありませんでした。
水温の変化が少なく、透明度が高い、のも特徴のようで、水底の縞模様がわかります。
散歩の子供達の話では「白い顔の鹿」を見た、・・・カモシカ??
凄い環境ですね。
泉から水路が流れ出て、近くの「平出遺跡」方面まで続いているらしい。
この泡が湧出している場所でしょうか?
いつまでもブクブクしていました。
畔にある「祠」
ため池としての利用もあったらしく、農業の神様でしょうか?
「平出遺跡公園」内の古墳時代の村にある復原された竪穴住居。
近隣の徒歩圏内に「博物館」歴史公園もあり、ブラリ歩きに最適です。