和紙の里
わしのさと
福井県越前市新在家町
武生インター東へ車で約10分。
「卯立の工芸館」では、伝統工芸師の方の説明実演が見られます。
写真は玉村久氏。
撮影取材にご協力いただきました。
川上御前。
紙漉の神様として水の神を祀る岡太(おかもと)神社に合祀されています。
紙漉の技術をこの地に伝えたとされ、工房には必ずと言ってよい程、祀られています。
綺麗な水として紙漉を始める元になった岡本川。
このあたりは五箇地区と呼ばれ、古い街並や建物を見ながらの散策も楽しみの一つです。
社会科で習った和紙の原料、コウゾとミツマタ。
実物を見たのは初めてでした。
紙造りの工程が見学できます。
別棟の「パピルス館」では紙造り体験ができます。
ほかに「紙の文化博物館」では展示物などで歴史を学ぶ事ができます。
実際に紙をつくっています。
天日に干しての乾燥、時代劇のような風景です。
室内にも別に乾燥機がありました。