洞杉
どうすぎ
片貝県定公園
富山県魚津市片貝三ヶ
別名、立山杉。富山の県木です。
2004年頃にその存在が発表されましたが、立山から美女平にも同様の杉群があり、調査が進めばもっと大きな木が見つかるかも?
県道の「洞杉巨木群」の看板からさらに南進。
一本道なのですが、かなりのダート&凸凹道を10Kmほど走ります。
小さな橋のよこに大きな杉が!
こちらも洞杉だそうですが、目指す杉ではありません。すでに、廻りは杉群で圧倒されます。
「蛇石」の祠があります。
どれが「蛇石」なのか分かりませんでした。
電力会社も大事にされています。
先ほどの「蛇石」からすばらく走ると少し広くなった駐車場?があり、ここで下車。
写真の遊歩道を15分ほど歩きます。
真夏の行程は不養生の筆者には応えました。
ようやく到着。でも小学生くらいの子供やお年寄りも居ます。
あれ!車で来れたの?
広場には左の看板があり、歩道を整備して保護につとめています。
(車の進入可否や駐車場有無は未確認です)
こちらが、根元に岩を抱いた「洞杉」です。
岩に生えるコケの、少しの土から発芽したと考えられています。年月を経て、抱え込んだ岩が転げ落ちて幹に空洞が出来た、と云われからの命名のようです。
2.5Km前駐車場