太夫の大樟一本
たゆうのおおくすいっぽん
桑名市天然記念物
三重県桑名市太夫町
かつて6本あった。
戦国時代に三河の武士が隠れて難を逃れたらしい。
が枯死してしまい、武士の母親が新たに植えたと伝わる。
樟に多く見られる瘤は、お腹に赤ちゃんを宿した母のようだ。
上の写真の反対側。
二本の樹が合体したようにも見える。
母と武士だろうか、、、。
地名は、、、「太夫」
何か感じさせませんか?
お隣の二階建てより、はるかに高い。
樹高27m、幹周10.8m。
珍しく雪の降った日でした。
凄く元気そうで、嬉しい。
手前にはオレンジ色の果実が、、、
アンバランス感が楽しい。
説明板
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しめ縄があり「御神木」として大切に見守られているらしい。
場所は桑名インターの東約2Km。
道が細いのでお気をつけください。